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東京23区の中古マンション(70m3)の平均価格が
4か月連続で1億円を超えてるんだそう。都内の3LDK物件の平均的な広さは60m3前後なので平均価格はちょっと広めの想定だけど、それにしても高いね。15か月前は7000万円くらいだったらしく、1年ちょっとの間に3000万円以上も値上がりしてるというから尋常ではない。新築マンション価格の高騰で中古マンションのニーズが高まってるのは分かるけど、いくらなんてもこの価格上昇は急激すぎると思う。
いま同じプロジェクトを担当している35歳の中堅のエンジニアが居るんだけど、まだ住宅は購入していない。現在はニポンで借りていた住宅を引き払い家族を帯同して海外赴任中だけど、帰国したら住む場所を探さないといけない。だけど新築マンションは高嶺の花だし、中古マンションもおいそれと手が出せない価格になっていそうな感じ。ホント大変だね、マンション価格が底値の時に買えた俺はほんとラッキーだった。
中古マンションの価格が高騰すると中古マンション購入を諦めた人が賃貸物件を探すので、賃貸マンションの家賃も上昇するハズ。タワーマンションブームもあって長らく都心回帰の流れが加速してたけど、また郊外の住宅地が再開発されたりするのカモ。だけど人口は確実に減少しているし、今も郊外の住宅価格は言うほど値上がりはしてないので、近いウチにまた価格は下落に転じるよーなきもするだけど、どうだろうね?(--;