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今から25年くらい前、ワイヤレスマウスが出始めた頃からマウスはLogicool一択。ワイヤレスマウスが出始めた頃にバッファロー製のワイヤレスマウスを買ったんだけど、それの出来が悪かったんだよね。常時「ピー」っていうもスキートーンみたいな高音のノイズが出てて、使わずに捨てたことがあった。アラフィフの開発者にはモスキートーンが聞こえなかったのカモ(笑)。その際にいろいろとマウスを試してベストだったのがLogicoolで、それ以来マウスはLogicool一択。
だけど最近のLogcoolマウスには不満を感じる。明らかに耐久性が落ちてるんだよね。数か月でリミットスイッチの調子が悪くなってチャタリングを起こしたり、コロコロホイールが劣化してネチネチしてきたマウスもあった。そもそもお気に入りだったモデルが次々と絶版になって、やたらと安いM185とか安さを売りにしたマウスが増えたのも不満。最近は廉価なLogicoolのワイヤードマウスM100を使ってるんだけど、これが意外と良かったりもする。
ただM100はケーブルが長いんだよね、多分2mくらいあると思う。ケーブルを束ねてインシュロックで縛って使ってたんだけど、これが邪魔。今どきワイヤードマウスを使う人はデスクトップPCユーザーがほとんどなんだろうけど、ノートPC用としてはどう考えてもケーブルが長すぎる。 そこで究極のノートPC用のワイヤードマウスを作るべく、分解してケーブルを短く加工してみた(笑)。
そこで完成したのが上の写真のマウス、ケーブル長およそ30cm。マウスを分解してケーブルをカットし、銅線の被覆をはがして再接続。はんだでしっかりと接着して絶縁テープを巻いて完成。あとは分解時と逆工程で元に戻せば究極のノートPC用のワイヤードマウス が完成。M100は仕事でも1年以上使ってて今のところ不具合ゼロなので、耐久性も折り紙付き。ケーブルはカプラーで基盤に接続されてるので、マウス本体が壊れても新しい本体を手に入れれば加工済みのケーブルをカプラーオンで再利用が可能。
いやマジ最高っす、M100。アマゾンで800円で買ったマウスが、究極のノートPC用マウスに変身。...ちなみに半田ごてはニポンから持ってきた単3電池4本駆動のやつを 使用。 一時帰国前から改造する気マンマンだったのでした(^^)