お金の価値
2024-06-29


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20代の1000万円と、50代の1000万円は価値が違うと言われる。そう思うし、俺自身も実際そう感じている。ここでいうお金の価値には、二つの側面があると思う。

一つ目は、若い頃にお金を使って得られる経験は50代のそれよりも価値があると言うこと。自分自身、学生時代の初海外渡航(イギリス)は良い経験になってると思うし、若くて多感な時期に得た経験はパーソナリティの形成に少なからず影響を与えると思う。モノを買うにしても、若くして買うことは長く使うことになるのでより楽しめる。俺のスピマスプロもそうだし、ロードスターもそう。

二つ目は、一般的に50代よりも若者はお金を持っていないので、相対的に使える金額も少なくなる。自由に出来る金額も少なくなるので、若者は1000万円により大きな価値を感じると思う。自由に出来る金額でいうと、俺の場合は10倍くらい違う気がする。50代の今アルピーヌA110を買うよりも、20代の時にロードスターを買うほうが大変に感じたみたいな(笑)。

きっと残りの人生が短くなるほど、お金の価値は小さくなっていくんだと思う。もし明日死ぬとしたら、1億円にさえ価値を感じないでしょ、きっと。そう考えると住宅ローンも正当化できるかもしれないね。大金を借りて、より高い価値を感じられる若いうちに使っちゃうというね、知らんけど(^^)

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