レストア費用
2023-10-24


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フロッグマンのレストア費用は技術料22,000円、その他700円、梱包箱300円、消費税2,300円、計25,300円だった。「その他700円」が何のコストか分からんけど、送料かな?電池交換が2,000円、防水検査が3,000円とすると、レストアの費用は実質17,000円という事になる。スピード(DW-5600C)のレストア費用は10,000円ちょっとだったと思うので、DW-5600よりもだいぶ高くなったと感じる。

初代フロッグマン(DW-6300)を幾らで買ったかはよく覚えてないんだけど、たぶん15,000円くらいだったんじゃないかと思う。15,000円の時計に17,000円のレストア費用。これを安いと感じる人も高いと感じる人もいると思うけど、カシオは儲かっていないのは間違いないと思う。一つ一つコンディションの異なる中古の時計をレストアするのは、こんな低価格ではビジネスとして成立しないハズ。

フロッグマンのレストア費用が高くなったのは、新たに金型を起こしたからなんだそう。なんでもフロッグマンのベゼルは形状が複雑で、DW-5600Cで採用した実物の「DW-5000」から型取りした光造形の樹脂型を使う方法は使えなかったんだそう。そう聞くとフロッグマンのレストア費用もリーズナブルに感じてくる。

オリジナルのベゼルやベルトと比べてみたんだけど、レストアベゼルとベルトはオリジナルよりも濃い目の色合い。G-SHOCKのイエローの墨入れも、オリジナルはレモンイエローぽい薄めの黄色なんだけど、レストアベゼルは山吹色に近い濃い黄色。レストアベゼルの方がシャープで色合いもメリハリがあってカッコいいんだよね、レストア版フロッグマン最高(^^)
[腕時計]

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