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天気が良かったので、KLXのエアダクトを250R用のモノに交換。交換はシートを外してダクトを交換するだけ、ものの5分で終了。簡単な作業だけど、ダクトの口径が大きくなって長さは短くなってるので吸気抵抗はかなり小さくなった筈。
キャブセッティングはそのままで走り出してみると、意外と普通に走れて驚き。だけどダクト交換前に比べると、中・高回転域ではパンチがなく吹けも悪くなってる。やっぱジェット交換せにゃストレスが溜まるね、パワー感に乏しいので乗ってて面白くない。
キャブを外し始めたんだけど、KLXは噂どおりの整備性の悪さ。信じられん、どんな設計じゃ。シングルでこんなに整備性が悪いなんて、川崎重工恐るべし。まるで知恵の輪状態、一体どうすりゃキャブ外せるんぢゃ?
1時間半ほど格闘するも、結局キャブの取り出しはあきらめた。キャブを回転させて傾け、そのままキャブのカバーを外してジェットを交換することに。メインジェットは#130、スロージェットは#40に交換。
...のつもりが、スロージェットの形状が思ってたのと違うんですけど(--; ジェット類はFTRと同じだと信じてたのに、スロージェットは形状が違うのねん(涙)。仕方ないのでメインジェットのみノーマルの#118から#130に交換。元通りに復旧するのにもたっぷり1時間掛かったし。
走り出してみると、先ほどとは違ってパワフルなフィーリング。中回転域でトルクが出て、グイグイと加速。レッドゾーンまでは回していないけど、トップエンド付近での吹けはイマイチだったよーな。 ...ちょっと濃いのかな、マフラーはノーマルだし。
こんどスロージェットを交換するときに、メインジェットの番手を#125に下げてみるかな。