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アルピーヌA110Rって凄いね。A110は素のA110、エンジンをパワーアップして内装など豪華仕様にしたA110GT、カーボンパーツ採用による軽量化と専用サスペンションを奢ったA110S、専用シャシー及びサスペンションの採用に加え徹底的に軽量化を施したクローズドサーキット仕様のA110Rという4グレード構成。この中でもA110Rのスペックが過激で、この値段でカーボンホイール採用とか凄すぎ。マツダも正式にアナウンスしている2L幌仕様では、このA110的なグレード展開がしたいのかな?
YouTubeのインプレ見てても、ドライバーの興奮度合いからA110Rの凄さが伝わってくる。エンジンはA110GTやA110Sと同じ仕様というところがまたいいよね、シャシーやボディパーツで差別化を図っているところにエンスー心をくすぐられる。価格は決して安くはないんだけど、これだけ尖った仕様で税込み1610万円って意外と高くないカモ。今どき素のA110だって1000万円超えだし、役物のケイマンなんて2000万円超えてるからね。
A110Rはスーパースポーツと同じく、ノーマルで乗りたいと思わせるクルマだったりもする。以前は「フランス車なんて...」って思ってたんだけど、最近A110に乗ってみたいと思うんだよね。スポーツカーメーカーとしてポルシェのブランドは別格だと思うけど、個人的にはポルシェケイマンよりも大衆車メーカーのルノーが作ったA110の方がが魅力的に感じてたりもする。