禺画像]
先日ニューヨークにおいて
新型フェアレディZが発表された。ほぼプロトタイプの同じスタイリングで、特徴的なライトも長方形のフロントグリルもそのまんま。プロトタイプの発表時は角張った長方形のフロントグリルに違和感を感じたんだけど、今はほとんど気にならなくなった。見慣れたんだと思うけど、慣れって凄いね。むしろ気になるのがライトのほう。ひらがなの「こ」の字型のポジションランプ、これってカッコいいか?(--;
ボディサイズはイマドキのスポーツクーペらしく、全長4379 ×全幅1844 ×全高1316mmと大柄。ボディは抑揚があってマッチョな感じで、アメリカ人にウケそうな気がする。ブルーとかボディカラーとコーディネートされたインテリアはどうかと思うけど、デザインはシンプルで悪くないと思う。モダンな12.3インチフルデジタルメーターディスプレイはカッコ良くて見易そうだし、ダッシュボードに鎮座するZ伝統の3連メータも〇。
新開発のパワーユニット、3リッターV6ツインターボガソリンエンジンは最高出力405PS、最大トルク475N・m(48.4kgf・m)を発生するというから歴代最速のZであることは間違いなさそう。これが400万円台で買えるんだから安いよね、初代からのプアマンズポルシェの立ち位置が変わってないのは何気に凄いと思う。1馬力約1万円と考えたら安いね、馬力当たりのお値段は国産車で一番リーズナブルかもしれない。
1993年当時のNA6よりお買い得だし(笑)、社会に衝撃を与えた47万円アルトも最高出力は28馬力だったので新型Zよりもある意味割高(^^)