RG125Γ
2021-03-06


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RG125Γってあったんだね、知らなった。高専時代はバイク通学(125cc以下)が認められてたんだけど、俺が学生時代を過ごした80年代後半はカッコいい125のバイクって無かった。ホンダのCBX125Fとかあったけど、今見てもカッコ悪いし(笑)。俺の学生時代はKLX125が人気だったんだけど、もしRG125Γがあったら一番人気だったに違いない。

どう見ても125にはオーバースペックな太いアルミフレームの存在感が抜群。贅沢というか、今だと有り得ない仕様だと思う。発売は1991年というから丁度バブル経済の全盛期に企画されたモデル。RGV250Γに比べるとちょっとタイヤが細くて貧弱に見えちゃうけど、カウルデザインなんかはRGV250Γの流れを汲んでいてカッコいいと思う。2ストなので125ccでも現在の250ccクラス並みにパワフルに走るハズ。

スズキのサイトをチェックしてみると、正統派のレーサーを名乗っているGSX-R125 がラインナップされている。デザインはリア周りとか今風にシュッとしててカッコいいんだけど、流石にフレームはスチール製。LEDヘッドライトやフル液晶メーターパネル、あとABSも付いて税込み415,800円。125ccとはいえRG125Γだって車両価格は30万円台だったと思うので、4気筒エンジンを積んで且つ装備が充実しているGSX-R125がこの値段って相当頑張ってると思う。

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