環境活動家?
2019-11-04


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国連での演説が注目を集めたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが困っているんだそうな。なんでも温室効果ガスの排出の多い飛行機には乗らないポリシーらしく、スペインまでの移動手段が無いんだそう。彼女普段は自転車で移動してるのかな?まさか車で会議場とかに行ってないよね、ホテルでは階段を上り下りしてるのかな?何をもって温室効果ガスの排出を多い少ないって言ってるのか知らんけど、合理的な説明が無いとただのクレーマーと大差ないよーな...

こういう非合理的なポリシーって、この手の活動家に多いよーな気がする。空席のある航空機を飛ばすくらいなら、それに乗った方がエネルギーの有効活用になるっていう発想はないのかな?彼女はすでにアメリカにいるらしいけど、スウェーデンからネットで演説した方が環境には良いんぢゃね?そもそもネットだって発電した電気に支えられているので、ネットを使うのもポリシーに反するか。移動手段が何であろうと事実アメリカまで移動して演説するのにもエネルギーを消費してるんだから、母国で電気のない自給自足生活を送るのが一番強いメッセージになるんぢゃないかと思ってみたり。

16歳の可愛い少女が演説したから脚光を浴びてるのであって、50歳のおばさんが同じ事を言っても耳を傾ける人はいなかったハズ。そのことを彼女はどんな風に理解してるんだろうね。自分には世界を変える力があると思い始めてるかもしれないと思うとなんか切なくなる。動物の毛皮を身にまとい、自ら率先して一切の石油由来のエネルギーを排した自給自足生活を送れば、世界中に信者ができてきそうな気はする。それが世界を変えるほどの力を持つかどうかは別の話だけどね。

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