返礼品
2019-10-08


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ふるさと納税の返礼品の宮崎牛が脂身だらけで問題になってるらしい。だけど本来の趣旨は納税なんだから、おまけの返礼品について文句を言うのはどうかと思う。そもそも和牛って脂身と紙一重だからね。某有名ホテルの25,000円のディナーコースで佐賀牛の霜降りステーキを食べたことがあるんだけど、ペーペーの俺に回ってきたステーキは端っこの方でほとんど脂身状態で手を付けなかったことがあったもんね。もちろん仕事の接待での話、自腹で25,000円のコースなんて手が出ません。

詐欺レベルってあるけど、そもそもふるさと納税のシステム自体がそれに近いレベルにあると思う。豪華な返礼品をエサに納税を募るってシステム自体、無理があるでしょ。美郷町もはっきり言ってやればいいのに、「宮崎牛ぢゃないなら詐欺かもしれんけど、脂身はギリセーフでしょ」とか、「このくらいの脂がジューシーで一番旨い」とか、「1万円ぽっちの納税で宮崎牛の霜降り肉をもらおうなんて思うな」ってね(笑)。

問題になっている商品は1万円以上の寄付者に送っている「宮崎県産黒毛和牛薄切り800グラム」なんだそう。返礼品の上限が寄付額の3割とされているから、800gで3000円の和牛がギリギリ上限のラインということになる。これは大していい肉じゃないよね、ちゃんとした和牛はこんな値段じゃ買えないハズ。もしも町の返礼品の想定コストが2000円だったとしたら、100g当たり250円のクオリティ。商品が本当に高級な宮崎牛だったとしたら、写真の肉は値段相応に見えなくも無いよーな(笑)

もし真っ赤なもも肉が送られてきてたらどんな反応だったんだろうね?高い勉強代払ったと思って今後の人生に生かすのが大人ってやつではなかろうか(^^)

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