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スズキカタナが復活するらしい。カタナは嫌いじゃなかったんだけど、イマイチだったのがリアシート。リアシート周りのデザインが野暮ったくて、あれがもう少しシュッとしてたらカッコいいのにってずっと思ってた。あと1990年代に登場したカタナ400とかはリアシート後部のカウル部品がプラスチッキーで驚くほどチャチかったんだけど、カタナ1100もプラスチッキーだったのかな?確か樹脂の素材むき出しだったと思うけど、「せめて塗装してくれよ」って思ってたんだよね。
気になる新型カタナはというと、全然アリ。リアシートも今風にシュッとしていて、短く切り詰められててカッコいい。やるじゃんスズキ。倒立フロントフォークやアルミ合金フレームを採用しているようで、ノスタルジックな路線というよりはスーパースポーツ路線なのも〇。オリジナルのカタナも登場時は最新のスペックを纏ったスポーツモデルだった訳で、新型カタナがスーパースポーツ路線を目指したのは正解だったと思う。これならオリジナルカタナのファンにも、オリジナルを知らない若者にも受け入れられるんじゃないかな。
名車のリバイバルモデルと言えばカワサキZ900RS。名前は昔とは少し違うけど、どうみてもZ1のリバイバルモデル。Z900RSのクラシカル路線もいいんだけど、新型カタナもカッコイイ。カワサキは頑張って900 Ninjaのリバイバルモデルも出してくれないかな?絶対カッコいいと思うんだよね、最新の技術でよみがえった900 Ninjaが見てみたい。
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