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ヘッドランプ交換途中の写真。手前がシールドビームで、奥に見えるのが交換が終わったセミシールドビーム。シールドビームの方がレンズが丸く膨らんでるんだけど、この写真じゃ良く分からんね。このあと手前側のまだ切れていないシールドビームも小糸のセミシールドビームに交換した。こんど広島までロングドライブするんだけど、夜中に走ることになるので事前に整備しておこうかと。
よくシールドビームって暗いって言われるけど、明るさはシールドビームもセミシールドビームもほとんど変わらないと思う。少なくともシールドビームだから暗いってことは無いと思う。要はバルブが交換できるかどうかって違いだけで、バルブ自体の構造や消費電力は同じ。ハロゲンが封入されたバルブ本体はH4のそれと似たような形をしているし、サイズもほとんど同じ。S30の頃のシールドビームがどうかは分からんけど、少なくとも90年代前半に製造されたロードスターのシールドビームの明るさはH4と変わらないと思う。
個人的にはNA6のシールドビームって明るく感じてたんだよね。友人の柴やんもロードスターのライト見て明るいって言ってたし。少なくとも同年代のR32スカイラインやS13シルビアに採用されていたプロジェクターヘッドランプに比べると全然明るいと思う。最近のHIDやLEDランプは白くて明るいけど、雨の日なんかは黄色味がかってるハロゲンランプのほうがよく見えると思うし。
ユーノスロードスターのヘッドランプベゼルは艶消しの黒なんだけど、マイロードスターのベゼルはシルバーに塗装されたM2パーツ。1001にも1028のパーツでもないんだけど、カラードヘッドランプベゼルという名前でM2 Incorporatedからオプションパーツとして販売されてたんだよね。このオプションパーツの存在を覚えてる人はほとんど居ないんじゃないかと思うけど、当時のオプションカタログを見るとしっかりと掲載されている。当時のパーツ価格は13,000円とちょっとお高め。
当時のオプションで欲しいなって思ってたのがCIBIEのフォグランプ。当時CIBIEのフォグランプと一緒にラインナップされていたプロジェクターフォグランプも人気があったと思うけど、カッコいいのはCIBIEのほうだった。CIBIEのロゴの入った白いフォグランプカバーがまたカッコよく見えたんだよね。
当時はオプションのフォグランプをつけてる車両も結構いたんだけど、最近は全く見かけなくなった。きっと錆びたりして使えなくなって外したんだろうね。今見るとクラシカルな雰囲気が漂ってカッコいいんじゃないかと思うけどねぇ (^^)