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新しく愛機となる予定のVaio Pro 11、このマシンのスペックは俺の求める理想のPCに近い。特に気に入ったのがディスプレイ。ウルトラブックの称号にこだわらずタッチパネルレスのディスプレイをラインナップしているVaio Proは賞賛に値すると思う。明るい所でも見易いノングレアパネルが選択出来るだけでなく、本体重量が100gも軽くなっているのだからこれを英断と言わずして何と言おうか。
インタフェイスも必要最低限に絞られている。長らくVaioシリーズに標準搭載されていたメモステスロットは非搭載となり、VGA端子もEthernet端子も無くなった。搭載されるのはUSBx2、SDカードスロット、HDMI、イヤホン端子のみという潔さ。仕事ではEthernetは必須だけど、プライベートで使っているVaio ZはほとんどEthernet有線接続は使ってないから正しい選択だと思える。使用頻度の低いインタフェイスは可能な限り削ったVaio Pro、ライトウェイトスポーツカーに通じる機能美を感じる。
ただ、このPCは万人に勧められるマシンでは無いと思う。そもそも今どき20万円のノートPCなんて勧めたら後々恨まれること間違いなし。俺のように軽くて小さいモバイルPCが好きで、それを普段使いのメインマシンとして使うことに喜びを感じる変人には最強の一台(笑)。とにかくVaio Pro 11のモバイル性は魅力的なんだよね、手元に届くのが凄く待ち遠しい(^^)