RA271
2013-12-05


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今回の東京モーターショーで一番多くの時間を使ったホンダブース。そのホンダブースの隅に飾られていたのが珠玉のレーシングカー、ホンダRA271。1964年に日本初の国産マシンとしてF1に参戦、独自シャシーとエンジンで世界に勝負を挑んだマシン。ホンダスポーツスピリットの原点とも言うべきマシンの一つ。こういうマシンをちゃんと保存してあるのがいいね、さすがはホンダ。

エンジンは1495cc水冷4サイクル60度V型12気筒DOHC4バルブ。排気量は愛車ロードスターよりも小さい1.5Lながら、何とピストン12個という驚きのスペック。バルブは48個(笑)。どんな音がするんだろうね、ホンダミュージックと呼ばれたエキゾーストノートが聴いてみたい。

実は今回の東京モーターショーで一番感動したのはこのマシン。創業者本田宗一郎の夢が詰まっているマシンだと思うと、ホンダファンでもないのに感動で涙が潤んできたんだよね。正直反則だよね、このマシン出してくるのは。だけど意外と人は少なくて、間近で見ることが出来たのが嬉しかった。見てるのはオジサンばっかだったけどね(^^;
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[モーターショー]

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