ラ・フェラーリ
2013-03-27


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最近元気のいいスーパースポーツの世界。フェラーリと言えば泣く子も黙るイタリアの名門、そのフェラーリからもエンツォの後継モデルとなるラ・フェラーリが発表された。最大出力800psのV12エンジンにモーターの最大出力163psを組み合わせたハイブリッドシステムといい、1億6000万円を越えるという車両価格といい、色々な意味でスーパーカー。

英語でいうと、ザ・フェラーリって感じらしいけど、そんな究極的な名前を付けていいんだろうか?エンツォといい、ラ・フェラーリといい、次のモデルの名前は一体どうするつもりなんだろうと心配になる。

名前はさておき、素人が気になるのはそのデザイン。特に最近のフェラーリのフラッグシップモデルを見てて思うんだけど、これってカッコいいの?あまりにぶっ飛びすぎてて、正直よく分からん。この点ランボルギーニはもっと分かりやすいよね、ワイド&ローで塊感があって、スーパーカーの王道を行くデザイン。アヴェンタドールガヤルドも素直にカッコいいと思う。

ほんとランボルギーニって純粋なスーパーカーだね。ほとんどレースには出ないし、1分1秒のタイムを縮める必要もない。速く走ることよりも、そのデザインやスペックで存在感を醸し出すのがスーパーカーだと思う。ランボルギーニはそれをよく分かってるよね、まさしく確信犯。吉本新喜劇的なワンパターンかもしれないけど、それを期待してる人が少なからず居る。

一方のフェラーリはスポーツカーメーカでもあり、スーパーカーメーカでもある。どちらがいいとか悪いとかではないけど、スーパーカーとしてはランボルギーニの方が好きかな。今見てもカウンタックはカッコいいし、その存在感も衰えていないもんね。 ...といいながら、実はスーパーカーブームの頃から512BBが一番好きなんだけど(^^;

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