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先週の河本準一氏の会見、俺は本人の気持ちが伝わってきて良かったと思う。高い収入を得ていたにも関わらず母親が生活保護を受けていたと言うけれど、道徳的、倫理的な問題は置いといて不正受給とまでは言えないんじゃないかな。
個人の収入に対してしっかりと課税しておきながら、家族の面倒を見ていないのが違法と言うのも無理があると思う。氏は高収入を得ていて、1000万円を超える税金を納めているという。彼の納めた税金で何人もの生活保護世帯が賄われているという事実。
俺がもし将来生活に困ったとしても、息子に迷惑をかけたいとは思わない。息子には迷惑をかけるよりは、生活保護を受けることを選ぶと思う。それは子を持つ親なら特別な感情じゃないと思うし、それが現代の社会保障制度ってやつだと思う。
善良な一般市民が生活保護を受けるのは基本的人権の一つ。それを鬼の首を取ったかのようにネットを使って批判している片山議員にむしろ疑問を感じる。生活保護を受けていることを公にされた母親の人権をどう考えているんだろうか。
世間知らずの片山議員こそ税金の無駄づかい、俺は無能な国会議員の給料を生活保護に回した方がよっぽど世の中のためになると思った次第。非難するなんてもってのほか、高額納税者の河本準一にお礼を言うのが先だと思うね(--#)