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一時帰国時に買ったものその2、ハンディカムHDR-CX370V。今まではコンパクトで機動性の高いXactiを使ってたんだけど、年明け早々に発売されたこのハンディカムのスペックを見てこりゃ買いだなって決めていた(^^)
息子が産まれてオトーさんになった時にムービーカムを買おうと物色したんだけど、残念ながら欲しいと思えるハイビジョンカメラがなかった。当時はまだフォーマット(AVCHD規格)も策定されたばかりで、規格賛同各社から第1号機がでるかどうかといった状況。
そこで目に付いたのがXacti
DMX-HD700で、画質はデジカメ+αでもいいと割り切って機動性のたかいXactiをゲット。これまで2年半ほど使ってきたんだけど、画質にはかなり不満があった。
Zactiはすばやくパンすると画質が乱れる。同様に画面に大きく捕らえている被写体が高速で移動する時も画質が乱れる。C-MOSセンサ搭載のデジカメ動画に見られる典型的な問題のようだけど、ムービーカメラとしてこれは致命的ともいえる現象。
あと35mmフィルムカメラ換算で38mmという広角端の焦点距離は使いづらい。大体のムービーカメラが同様の焦点距離から始まるズームレンズを採用してるようだけど、これでは快適に室内撮影が出来ない。そのくせ望遠端はやたらと焦点距離が長くて、そんなにスペック上のズーム倍率が大事なのかと不満に感じてた。
Xactiでよかったのはコンパクトさとロングバッテリーライフ。携帯電話並みの小さなバッテリーながら、結構長く撮れてた。バッテリーサイズは選べなかったけど、ライトユーザな俺には十分だったね(^^)
続く...