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ショッキングな光景を目撃。息子を連れてトイザラスに行ったら、ミニバンのラジコンがいっぱい売ってた。
...大したショックじゃない?(^^; ミニバンなんて走らせて楽しいか? そこに夢はあるのか??
更にショックなことに、25くらいの兄ちゃんが弟分(二十歳くらい)に向かって「これかっちょいいぢゃん」とステップワゴンのラジコンを手にとって見せてたのだ。ステップワゴンの一体どこがどんな風にカッコいいんだ? 四角くて背が高いトコロか?? 隣にあったフェラーリは車高が低くて速そうなトコロがダサいのか???
若者の車離れは深刻というけれど、こういうのを身近に見るとショックを受ける。確かに国産スポーツカーのラインナップが寂しい昨今だけど、いくらなんでもステップワゴンよかカッチョいい車はあるだろ... そもそもミニバンなんて憧れる車ぢゃないでしょ、欲しけりゃ買えばいいじゃん。
若者がミニバンをカッコいいと言い、お化けスクータが耕運機チックなエキゾーストノートを響かせて街中を走り回っている現在。オトーさんが夢見た21世紀はこんなんぢゃなかったんだけどなぁ...
そういえば小さい頃、ガリバートンネルでラジコンの送信機ごと小さくなってラジコンカーに乗ることを妄想してたっけ。そんな俺も大人になって、ラジコンに乗らなくてもホンモノの車に乗れるようになった。そうか、こうしてだんだんと子供の気持ちを忘れていくのか。
...息子と遊んでいると、幼い頃の記憶を思い出させてもらえそう(^^)。
Nikon D80+AF Nikkor 70-210mm 1:4-5.6
ISO 200, 70mm, 1/320sec, f4.5, +1.0EV